世の中の多様性に合わせられるよう
御社のプロダクト計画を全面サポート
時代はすでに多品種少量生産がスタンダードです。
顧客のニーズは細分化され、多様化は広まるばかり。
「必要な時に必要な分だけを作る」そんな小回りの利いた工場が
ここにあります。
日幸電機工業は多品種少量生産を
得意としている会社です
平均して年間約500種類の産業機器を組立工程で流し、製品に関わる部品販売で約450種類に対応、製品のメンテナンス関係で年間約3600種類に対応してきているからこそできる機敏で正確な動き。
勤続年数が10年以上のパート社員も多く中には30年以上携わっている方もいます。限られた人数で多能工を実現し、これらの製品を工程で流せるのは約50年の蓄積ノウハウがあるからこそ。台数も1台から対応可能であり、仮に御社から急な数量・納期の変更依頼をいただいても柔軟に対応できます。
多品種少量生産がもたらすメリット
1台からのご注文が可能です。お客様の販売戦略に応じた市場の反応も考慮致します。小回りの利いた生産対応でお客様のリスクヘッジを実現致します。
必要に応じた台数のみで生産できます
市場の動向や反応を見ながら少しずつ生産することが可能です。特に製品開発後の初期の量産段階ではリスクを減らすために数台~数十台の生産からはじめ、市場のお客様の声を拾いながら進めることが可能です。
多品種少量生産が実現できる理由
当社では約50年のノウハウが凝縮された自社開発の生産管理システムによって、多くのお客様の生産に対応してきました。多品種少量生産ということは、「必要な時に必要な分だけ」というお客様には絶好の発注形態です。
そんなお客様の要求を満たすためにも、当社では常に生産効率を考えPDCAを回すことで日々現場はアップデートを繰り返しています。
多能工化
少ない人員で高パフォーマンスを出すためにマルチで作業が出来る人材を育成しています。特に組立をメインで行うパート社員を中心に、時には組立、時には線材加工、時には部品の引当作業など多能工化しています。これは仕事への属人化防止と工程の効率化を目的に日々取り組んでいます。
生産計画チェックシートの更新
生産計画を立ててその計画通りに遂行出来ているか?は当社にとって一番の肝の部分です。作業に掛かった時間を常にチェックし、品質を担保しながら生産計画チェックシートを日々確認しています。修正や効率が図ることが出来ていればすぐに反映させてアップデートしています。
シームレスな生産計画立案
受注入力をするとリードタイムを加味した生産計画をすぐに立てることができます。板金加工や部品手配には現場がすぐに対応できる体制を構築済。同時に板金加工データもすぐに社内工場の現場にデータ転送されるので、ロスのない計画通りの生産が可能となっています。
柔軟な生産ライン
現場では生産の構成表を個別管理し素早い切り替えが行える柔軟な生産ラインを複数設けています。
常に流れている製品の生産状況を見ながら、お客様の求める品質と納期を厳守しております。