一貫生産を実現させるスタートラインは
当社の板金加工から
産業機器の組立を多く扱う当社では板金加工から全てが始まります。幅広い精密板金加工を行っており、一般的な筐体の他、制御ボックス、カバー類、タンク、水槽、金具、フレームなど多品種に及ぶ加工が可能です。
業界別では、食品関連、一般産業用、電気設備関連、空調関連など様々です。
試作から量産まで多品種少量生産に対応しておりますので、お客様にとって大変便利な板金工場となっております。
あらゆることに挑戦してきた当社をぜひご活用ください。
当社では幅広い業界のお客様とお取引させて頂いております
ファブレス企業のお客様を中心にトータル支援を行っています。
筐体設計、制御盤設計、板金加工、組立などなんでもご相談ください。
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受付時間：平日9:00～17:00
対応できる加工
精密板金の一般曲げ加工、板金を曲げてから平らに押しつぶしてしまうヘミング曲げ加工、よろい窓のように隙間を作るルーバ加工、板金を丸めるロール加工にも対応しております。
溶接加工ではTIG溶接（SUS）、CO2溶接（鉄）、アルミTIG溶接（交流TIG溶接）、部品同士を結合させるろう付けが可能です。
仕上げの表面処理は協力会社となりますが、焼き付けることで表面を硬化させる焼付塗装、表面にムラがあるような模様をつけるハンマーネット塗装、顔料などを細かく砕き静電気を利用して付着させる粉体塗装などの手配が可能です。
その他の表面処理としてメッキ、シルク印刷、 溶接後の焼け取り、酸洗い、バフ研磨にも対応しております。
ヘミング加工
板金を180度折り返して平らに押しつぶしてしまう加工です。
ルーバー加工
鎧窓のように隙間を作る加工です。
ロール加工
板金を丸める加工で製作したものです。
TIG溶接（SUS）
タングステン・イナート・ガス溶接の略。タングステンの電極を母材に近づけたところで電気を流して溶接する方法。
CO2溶接（鉄）
炭酸ガスアーク溶接ともいい、溶加材を溶かしながら溶接する方法です。
ろう付け
母材を溶かさずに部品同士を接合させる方法です。
焼き付け塗装
塗料に熱を加えて硬化させる塗装です。
ハンマーネット塗装
表面にムラがあるような模様をつけた塗装です。
シルク印刷
スクリーンと呼ばれる版材にインクを付けて一色ずつ塗り重ねていく方法。
酸洗い
塩酸などの強酸にステンレスを漬け込むことで酸化被膜や錆を除去し耐食性を向上させたり外観を整えたりする方法。
バフ研磨
ステンレスを磨き鏡面仕上げにする方法。
対応できる塗装
塗装は協力会社となりますが、焼き付け塗装、粉体塗装、ハンマーネット塗装、塩害塗装など各種対応しています。
加工可能な主な材料
SUS304 2B、SUS304 BA、SUS430、SPCC（鉄板磨き材）、SGCC（亜鉛鋼板）、SECC（ボンデ鋼板）
※切断サイズは1190mm×2400mmの大きさまで可能です。
板金加工の実績
当社の板金加工実績をご紹介いたします。
塑性加工
曲げ加工
ヘミング加工
ルーバー加工
製缶加工
筐体板金加工
溶接加工
溶接加工（焼け落とし処理なし）
溶接加工（焼け落とし処理後）
手溶接
仕上げ加工
塗装
ハンマーネット塗装
メッキ（クロメート処理）
シルク印刷
よくあるご質問
製缶の可能サイズはどれくらいですか？
当社保有の２本ローラー及び３本ローラーを使用してφ８０～、全長１ｍまで対応可能です。
パイプ加工の可能な長さ、径、板厚はどれくらいですか？
直径φ8～φ50まで、長さ2400L、厚さ2mmまで可能です。
加工可能な材料やサイズはどれくらいですか？
頻繁に取り扱う材料は下記の通りです。
・SUS304-2B
・SUS304BA
・SUS430
・アルミ（A5052P）
・SPCC（鉄板磨き材）
・SGCC（亜鉛鋼板）
・SECC（ボンデ鋼板）
切断サイズは1190mm × 2400mmの大きさまで対応可能です。
どのような溶接が可能ですか？
TIG溶接（SUS）、CO2溶接（鉄）、アルミTIG溶接（交流TIG溶接）、ろう付けが可能です。
曲げの最小・最大サイズ、最小・最大板厚はどれくらいですか？
曲げ：幅0.1～2400mm 板厚：0.2～4.0mmまで対応できます。
ダボ加工はできますか？
可能です。
塗装・メッキはできますか？
可能です。
どれくらいの薄板まで加工できますか？
0.3mmまで可能です。
溶接後の処理はどのようなことができますか？
酸洗い、焼け取り、バフ研磨が可能です。
